- スリップストリームインストール
SQL Server 2012 では、UpdateSource オプションを使用することでスリップストリームインストールができます。
Service Pack (SP)、Cumulative Update (CU)パッケージを適当なフォルダに格納します。
C:\WORK\update
・SQLServer2012-KB3082561-x64.exe
格納フォルダを/UpdateSourceに指定し、Setup.exeを実行します。
C:\Windows\System32>D:\setup.exe /ACTION=INSTALL /UpdateSource=C:\WORK\update
正しく読み込めている場合は、製品の更新プログラム画面に適用できる更新プログラムとして表示されます。
表示されない場合は、UpdateSourceのフォルダにSP、CU以外のファイルが格納されていないか確認してください。
SQLServerの最新モジュール情報はこちらのサイトが参考になります。
http://blogs.msdn.com/b/jpsql/
- クラスターのインストール
ACTIONオプションを下記のように指定します。
/ACTION=installfailovercluster
クラスタのノードを追加する場合はこちらです。
/ACTION=addnode